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【DLCコラム】老犬セミナー

 17,2008 00:00

参宮橋の国立オリンピック記念青少年総合センターにて
開催されたSES主催【老犬セミナー】に参加してきました。
横浜からは、なかなか行きにくく遠路遥々です(^^:
前回は淋しい道のりでしたが、興味を持って参加してくれた
友人お二方のお蔭で、道中も楽しく過ごせました。ありがとう!!
セミナーの内容は、下記の通り。
※協会のHPにも、当日のセミナーレポが画像付きでUPされています。


 1.『備えあれば…の老犬生活』~老犬との幸せな付き合い方・2
     講師:吉田悦子(ノンフィクション作家「うちの犬(コ)がぼけた」著者)
 2.『私の体験談』
     講師:宮野智子(DLC(=ドッグライフカウンセラー)/SES講師)
 3.『今から出来ること…』
     講師:三浦健太(NPO法人 SES(社会動物環境整備協会)理事
        「犬の頭がグングン良くなる育て方」「愛犬の個性を伸ばすシツケの本」著者
 4.『動物医療保険の改正について』
     講師:寺坂充智

内容の濃い講演が続いたので、レポが長くなりますが
ペットを飼われてる方には是非お時間のある時に読んで頂けたらと思います。


まず、吉田さんのお話が1時間。
著書に書ききれなかった、その後の愛犬との最期の時間を語られました。
愛犬に介護が必要になった時に気をつけること。簡単に紹介すると

食う・寝る・出す・歩くのバランスを保つ。

だそうです。具体的には、


■肥満にさせないよう気をつけつつ、食の楽しみを継続する。
■少しの距離でも歩かせる工夫をする。
 脚が弱っても、なるべく寝たきりにさせない。
■床ずれは治せず悪化する一方。
 命取りにもなりかねないので絶対に作らせない。
■常に声を掛ける。マッサージ等、触って刺激を与える。など。

次に、昨夏、愛犬を『腸間膜リンパ腫』という
珍しい病気で亡くされた、宮野さんのお話が20分。
発病から亡くなるまで1ヵ月という短い間に起こった出来事、
もっとこうしておけばよかった、と
感じられたことを語ってくださったのですが…。
まだ愛犬を亡くされてから間もないのに、
こうして人前で闘病生活や死を語るというのは
凄い事だな、と思いながら拝聴してました。
最初は淡々と語られていた宮野さんですが、
セカンドオピニオンを準備しておらず後悔された事、
抗がん剤治療中の愛犬の姿のお話等を経て
とうとう口から物が入らなくなり、最期を迎えた時の場面には、
やはり声を詰まらせ、聴いている参加者も皆さん涙、涙…。
まさかセミナーで泣かされてしまうとは思わず
意外な展開でしたが、やはり、生の声は重く説得力があって
今日参加してよかったな、と一番感じた瞬間かもしれません。

前置きが長くなりましたが、愛犬が急病になり、
宮野さんが感じられたこと。


■セカンドオピニオンの重要性(健康なうちからピックアップしておく)
■最期は、犬自身がどうしたいかを理解するよう努める。

ウチも数年前に原因不明の脳疾患が疑われた時、
そんな場面があったお蔭で、自分の中では
セカンドオピニオンについて考えてはいますが、
実際、セカンドオピニオンを求める時には
躊躇してしまいそうな気がします。なかなか難しいですね。
その時、出来る限り後悔しないように対処出来たらな、と…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そして三浦先生のお話。
さすが、いつ伺っても普段の行動の中で
見逃しがちな部分をしっかり抑えた、
解り易いお話をして下さいます。
先生の老化についての講義を聴くのは初めてでした。

★老化について★
・成長が早い分、老化も早い事を認識しておく。
・老化のサイン→
 ○後脚を揃えて走る(腰に負担が掛かって来たサインなので
  ボール投げなどを止めさせるタイミングとしても利用できる)
 ○歩いている時、爪を引きずる音がする
  (脚が上がらなくなってきたという事)
  ↑実はコレ、昨年あたりから出ている症状です。
   やっぱりそうなんだ!と自覚させて頂いて感謝!! 

愛犬が若い頃からやっておけること
・近くの病院の事を把握する(高度医療を受けられる病院を調べておく)
 (ex. 夜間診療があるかどうか、往診をしてくれるかどうか)
・肥満にさせない(特にダックス・コーギー等の胴長短足犬種)
・歯周病にさせない(噛む力が弱くなる)
・舌の色を元気な時から観察しておく
(心臓が悪くなると白っぽくなってくる)

ペットロスを軽減させるために
・とにかく『出来る限りの事をやってあげる』
・犬は、口から食べられなくなると早いので
(ほぼ1週間以内に亡くなる事が多いそうです)
 食べられなくなったら、なるべく常に家に誰かが居てあげる様にして欲しい。
・霊園を選べる時に選んでおく(最期に後悔しないために…)

そして最後に…。
『介護・闘病生活は、決して悪いことばかりではない』というお話。
私自身、周りの亡くなったワンコたちの話を
聞いていても、感じていた事です。

これはアメリカの獣医さんの研究結果なのですが、
犬は痛みがどこからくるのか解らず、”見えない敵から攻撃された”と感じるそうです。
そんな時、愛犬は”信頼している飼い主が相手をやっつけてくれる”
叫びにも似た声を上げて飼い主に助けを求め、
飼い主が側にいて、安心させてあげている時が

『愛犬との生活で、一番繋がっていると
感じられる瞬間でもある』


というお話をして下さいました。それは愛犬が倒れた時に
初めて感じる事の出来る感覚ですよね…

最後は、こんなお話で〆て下さいました。

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