【DLCコラム】幼児と老人が同居!~精神的な変化~

 06,2013 23:48

最近、本当に「お留守番できないくん」になっちゃってて(涙)
帰ってくると、こんな状態↓
なんでパッチの下にあったはずの毛布が
トイレに敷かれてるの??(ToT)

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もうすぐ15歳になろうかという高齢になると、
躾も「なぁなぁ」になりがち(^^;
今まで禁止してたことをアレコレ解禁したり。
(というか、せざるを得なくなったり。)
シニアになると、若い頃とは違った”特別な愛おしさ”が
湧くものだし、老い先短い身だから…と思うと
皆、自然とそうなっていくのよね(笑)
ウチも随分、どーでもいい事で褒めちぎったり
(パッチは全く喜んでいないが(・m・))
今まで長年「ダメ」って言ってたことを
「…ま。いいか(^▽^;)」と許す事が増えたり。
飼い主にも老いに対する理解と臨機応変な対応、
そして柔軟さが求められてきます。

でも、なんていうか…
なんでも許せばいいというものではなく
『必要以上に甘やかしたくない』という思いは強くて。
肉体的にも、後脚が衰えてきたからといって、
生活に支障はないので手伝ったりもしない。
玄関にも22cmの段差があるのですが、
今のところ上り下り出来るのでそのまま。
家の中でも、わざと障害物をそのままにして、

「ホレ!食べたかったら
乗り越えておいで!!(・_・)ノ」


と(笑)、脚を上げる動きをさせ、アスレチックのように
乗り越えさせたり、外では急坂や階段も上らせます。
(下りはなるべく坂メインですが)
3~4kmの散歩も、週1~2回は組み込んでみたり。

まだ頑張れば出来るのに、良かれと思って過剰に労わることで、
結果的に老化を早めてしまうことになる事も少なくないので
頭と身体を意識して使わせる
事を意識しています。
歩けなくなったらカートでカフェ散歩に行くつもりだけど(笑)
ゆっくりになってもいいから、まだまだ歩いて貰いますよ

望むところだ
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ただ、なんにしろ精神的な変化が大きいので
「躾」ではどうにもならない事が増えてきます(>_<)
その代表格が【留守番】。我が家にとっては大問題
何しろ、30m先の曲がり角の
向こうまで声が聞こえる
のですから…
かと言って、大人2人と1匹では、
留守番をゼロにするというのは不可能だし、
高齢だから』なんて、他所の家には関係ない話。
元々留守番が苦手ななので、想定はしていたけど、
とりあえず”年だからで”片付けて
放置しておく訳には行かない問題

そこで、今日はちょっと可哀相だけど、
またまた寒いハウスで眠る習慣付け。
この「躾け直し」は、もう何度目だろうか…。
分離不安体質のパッチ。もう、数え切れない(^^;
1時間くらい、不満げにウロったり、身体ごとコッチを向いて座り
じーーーーっと凝視したり してたけど(^^;
完全無視。そしてようやくフテ寝状態に。
とりあえず文句言わず、不本意だろうが
ペットヒーターの上で丸くはなっていました(笑)
最近、人がいる時はファンヒーターの前ばっかりだったからねぇ。
コレも、私がいる時は出来るんだけどねぇ…(T∇T)

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今日は1時間半、頑張ってもらいました。
その間に、帰ってきたら毛布がトイレに敷かれてる
イキサツが解った気が…(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

猫の老化って、本当に「人間の老化」と
被る部分が多くてビックリするくらい
特にの場合は感情表現も豊かだし、声も大きいし、
パッチみたいな子は、気持ちも動きも「永遠の2~3歳児」。まさに

「幼児と老人が同居している状態」

という表現がピッタリだな、と、
ここ数年のパッチを見ていて物凄く感じるし、そう考えると
納得できたり、理解できる部分が沢山あります。
なので、最近シニアの事を良く知らない人に
説明する時↑こういう表現をしています(笑)
あと、シニアと暮らす皆さんが共通でおっしゃることの筆頭が

「食への執着」

パッチは元々こんなでしたが(^^;
元々それほどガツガツしてなかった子が高齢になり、
急に食べ物に執着するようになって、
ビックリしている飼い主さんが凄く多くみられます。
あとは、今まで我慢出来ていたことが出来なくなったり、
今まで出さなかった声で”不満”をぶつけるようになったり、
嫌な事に対する拒否反応が激しくなったり
「若い頃はしなかったのに
という言動が、本当に増えてくる。
老人も、”赤ちゃんがえりする”とかって言いますしね!
ホント、凄く通じる部分が多いな~~と実感

私は老人介護の経験はないけれど、周りのお話から想像するに…
高齢の犬と暮らすという事は「老人が一人増える」と言っても
過言じゃないと思うのです(^^;
異物も食べるから目が離せないし…(これは最初からだけど( ̄∇ ̄;))
ウチみたいに「家を留守に出来ない」という問題が出てくるので…。

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ここから先の時間を、いかに充実したものに出来るかは、
やはり飼い主さん次第、という所が大きいと思うのです。
もちろん、病気や怪我の場合は別として、
早々に寝たきりにしてしまうも、
最後のギリギリまで自力で歩けるも…。

いかに高いQOLを
キープしてあげられるか


は、元気でも病気でも、飼い主さん次第である事に
違いないんですよね。そのとき大事なのは
「その子の状態を見極め、
ペースに合わせて無理をしないこと」

それこそ、いかに飼い主さんが
”普段から注意して見てあげているか”が問われる部分。
実際、いつもちゃんと見てあげてるお家は、
”異変に気付くのも早い=早期対応=大事に至らず”
というパターンが、とても多いです

お散歩友達も、ペットブームの頃に一気に増えた子達が
最近11~13歳に辺りになってきて、そんな話題を
リアルでする事が増えてきました(笑)
出来るかぎり後悔の少ない最期を迎えられるよう、
「出来ることは全てしてあげられた」
「この子は幸せな犬生だった!」と
迷いなく、自信持って言えるよう頑張りましょう~
それは、その後の飼い主さんの人生(ペットロス)に
大きく関わってくる部分ですから…!

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Tags: ドッグライフカウンセラー DLC 老犬 介護 高齢

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