【DLCコラム】幸せのカタチ。

 18,2008 11:26
1つ前の【飼い主の選択】の続きです。

誤解のないようにもう1つ言いたいのは、
病気になったからと言って、その犬と飼い主さんが
必ずしも不幸な訳ではない
という事。
はた目には”大変そう”とか”可哀想”に映る闘病生活も
その飼い主さんと愛犬にとっては、本人同士にしか解らない
何にも代え難い幸せを感じてらっしゃることも
きっと多いのでは、と思うから。

だから、私は病気のワンコに対して、安易に
”可哀想”という言葉を使うのが嫌いです。
それは自分のモノサシでしかないですよね。
「可哀想だね」と言われて嬉しい飼い主さんは居ないと思うし、
相手の飼い主さんとワンちゃんに対して
失礼じゃないかとも思うのです。

愛犬が病気になる事で、飼い主さんは、
確実に飼い主として成長するはずです。
(知識の面でも意識の面でも。)
それまでとは、少し違った目で愛犬との生活や
生死について、見つめられたりするかもしれません。
病気になったからこそ、初めて感じる感覚もあると思います。
「当たり前の普通の毎日」のありがたさ…。
健康な時には、なかなか気付きにくい事だけど
そこで1日1日を大切に過ごしたい、と
改めて意識する人も、きっと多いでしょう。

それはとても大きな収穫で、その後の犬との生活を
より豊かにしてくれるはずだし、病気を経験して
初めて得る絆も、きっと沢山あると思うんです。
もしそれに気づいた時、残された命が短かったとしても。
そうやって得た物を大切に、その後の時間を
過ごしていく事が重要なのだと思います。

残念ながら、若くして亡くなるコも居れば、長く生きられるコも居ます。
そりゃ、長寿に越したことはないですが、
「そのコと飼い主さんが幸せだったかどうか」は
”長さ”ではなく”濃さ”だと。

以前の日記にも書いたと思いますが、
パッチが原因不明の脳神経疾患になったのをキッカケに、
毎日必ず思い出すようにしていること。

 『明日死ぬかもしれない』

リアルな言葉だけど、それが現実。
その事を意識してなくて、いきなり死ぬのは嫌。
だから私は、これからも毎日思い出すようにします。

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Tags: ドッグライフカウンセラー DLC 病気 幸せ 老犬 介護

Comment 9

2008.09.18
Thu
19:36

かなえ #ZyqPIeBg

URL

Re: 【DLCコラム】幸せのカタチ。

「可哀想」って、大学病院の待合室で、
いっぱい言われた事を思い出しちゃった。
HPの日記に、当時書いたとき、パチママが、
「パーシーは、可哀想じゃないよ。治療もしてもらえて可哀想じゃないよ」って
コメントくれたことを覚えてるよ。
自分が言われて、なんだか嫌だったから、
なるべく使わないようにはしてるんだ。

編集 | 返信 | 
2008.09.18
Thu
21:50

Lapiママ #e8.b9ePc

URL

Re: 【DLCコラム】幸せのカタチ。

わたしも絶対に可哀想は言わない!って決めてます。
実際、先代ビーグルのバディは肝臓癌の影響で
最後はすごい大きなお腹になってたけど
飼い主の私とバディにとっては
最善の治療をして、病気と闘って充実した時間を過ごしてぜんぜん、可哀想ぢゃ無かったから。
お散歩や道で会う、病気や怪我と闘っているワンコたちも、きっときっとがんばってるはずだもの。

可哀想なんて言葉誰も望んでないからね!

私もラピの顔をみて、今この子は幸せか?って思うようにしてるよぉ。
1日1日を楽しくすごしていきたいね。

編集 | 返信 | 
2008.09.18
Thu
22:57

びよよん #n9XDtvKo

URL

Re: 【DLCコラム】幸せのカタチ。

パチママさん、こんにちは!
パッチくんのレーザー治療見ました。
私も7年くらい前、レーザーで治療した事あるんです。
すごく小さかったから麻酔なし(^^;思い出しました…

「当たり前の普通の毎日」のありがたさ…
今、私、とっても実感しています。
今というより30代半ばにはいってから入院、手術が続いているので、
私自身、『明日死ぬかもしれない』 って思っちゃう。
だから1日1日を大切にしていこう、元気で過ごせて感謝しようと思っています。

…な~んて、いっても、思うようにいかないのが人生(?)
些細なことで夫婦喧嘩中~。(^^;
でもきっと明日には仲直り???かな?(苦笑)

編集 | 返信 | 
2008.09.19
Fri
09:55

しゅうママ #anWdi7Gw

URL

Re: 【DLCコラム】幸せのカタチ。

もちろん健康でいることが一番望ましいんだけど
私も、病気=不幸とは思っていないのよ。
うちの前の子は去勢もしなかったから、晩年イロイロ辛い病気が出てきたし
年と共に、耳も目も足も弱ってきたの。
でも、人間と違って
自分の体に起こった変化を悲しまないのよね~
当時、私は寝たきりの祖母を介護していたから
人間との違いに、本当に感動したの。

目が見えなくなっても、何だか見えにくいな~
お尻の腫瘍が大きくなっても、何だかウン○しにくいな~
自分の体の変化を、すべて自然に受け入れているのよ。

明日死ぬかもしれない、って覚悟は必要かもね。
というか、とっくに覚悟は出来ているはずだけど・・・
幸せなことに、しゅう太は大きな病気もないけど
もし何かあったら、やっぱりジタバタするかな~(^_^;)

編集 | 返信 | 
2008.09.19
Fri
20:46

パチママ #U7feGSno

URL

Re: 【DLCコラム】幸せのカタチ。

■かなえさん
そうだよね~。パーシーの時は、検査とかもハードだったし。
人に聞かれれば、隠すことでもないと思って簡単に説明すると
それはそれで「可哀想」って言われてしまうしね…。
悪気はないのだろうし、ごく反射的に口から出てしまうんだろうけど
やっぱり、飼い主さんからしてみたら悲しくなっちゃうよね。
自分が言われて、っていうのは凄くあるよね!!

■Lapiママさん
本当に、そうだよね!
みんな、頑張ってるね、エライね~って思うし
いい治療を受けさせて貰ってるワンコたち、みんな幸せだと思うよ。
飼い主さんだって、愛犬との闘病生活で強くなれるし、
辛いことばかりじゃないと思うんだ。
なのに勝手に「可哀想」だなんて、申し訳ないよね。
ホント、1日1回でいいから、こういう事ちゃんと意識して
楽しく過ごしたいよね。

■びよよんさん
コンニチハ~!びよよんさん、麻酔なし?!( ▽|||)
だ、大丈夫でしたか…?やっぱり同じような傷跡になるのかしら。
でも治ってしまうと、本当に解らなくなりますよね。

そうですよね。びよよんさんご自身が入退院が続いてて…。
凄く不安になっちゃいますよね(>_<)
あたしもこれから不安です…(汗)

昨晩はケンカ中だったんですね(^^:
仲直り出来たかな~。びよよんさんご夫婦は
元々凄く仲良しだから、もうすっかり元通りかな(^^ゞ

■しゅうママさん
さすがベテランさんです!!
そうなんですよね。犬が決定的に人間と違うのは
「前はこうだったのに…」とか「他の犬はこうなのに…」とか
そういう”比較をしない”事なんですって。
(セミナーで先生がおっしゃってました)
人間は、どうしても色んな事と比較して
凹んだり落ち込んだりしてしまいますけど
おっしゃる通り、ワンコたちは変化を悲しむことなく
自然に受け入れる事が出来るんですよね。
だから、周りが必要以上に”可哀想”って思う必要もないんだな、って思えました。
犬のそういう部分を理解するのも大切な事だなーって。
しゅうママさんはそれを身を持って体験されてるんですね~(^^)

これから、どうしたってお互い色々出てくると思います…。
その都度、真剣に向き合って考えて、
納得できる対処をしてあげられたらいいなぁと思いますね!

編集 | 返信 | 
2008.09.19
Fri
23:43

めるママ #7ScjOPVQ

URL

Re: 【DLCコラム】幸せのカタチ。

パチママさんこんばんは~。
パチママさんや、みんなの話を読ませてもらって、そうなんやな~って感動してます。

実家のメリコは、もうすぐ20歳と言うところまで、生きたんだけどね。
だんだん老いていって、本当にボロ布のようにヨレヨレなってしまったんだけど。
でも、そんな姿もすごくいとおしかったよ~。
人間が犬から学ぶと言うのも、変な話かもしれないけど、老いる姿や心構えを教えてもらったような気がします。

私も、「可哀想」と言われるのが嫌い。
自分に「可哀想~」って言われるとムカッときて、「全然大丈夫なんですよ~」って反論する(笑)

編集 | 返信 | 
2008.09.20
Sat
08:40

パチママ #U7feGSno

URL

Re: 【DLCコラム】幸せのカタチ。

■めるママさん
こんにちは~!
メリコちゃんは、本当に長寿を全うしましたよね~。
みんなの目標です(笑)
老いた姿というのは、一緒に暮らして来た家族にとっては
たまらなく愛おしいものですよね!
犬って、あれこれ後悔したりしないんでしょうし
ただ、今をめいっぱい生きて前に進んでるから
そういう姿から、学ぶことって沢山ありますよね。

可哀想~って言われると反論する気持ち、すごく解ります!(笑)
やっぱり、誰だって言われて嬉しい言葉じゃないですよね。

編集 | 返信 | 
2008.09.20
Sat
11:59

のん太 #FqTu9.sQ

URL

Re: 【DLCコラム】幸せのカタチ。

DLCコラム、興味深く読ませていただきました。
私も病気やケガは、不自由だけど、不幸ではないと思います。

でもたま~に「こんな不幸な子を持つ可哀想な飼い主」って
思ってもらいたい方もいるようですけど。(苦笑)

飼い主さんが不幸だと思えば、犬は不幸になる。
飼い主が不安になれば、犬も不安になる。

私は資格や専門的な知識もないですが、問題犬だったトトとの
関係作りを通して学んだのは、犬には犬として愛情を注ぐと言うこと。

ついつい犬の方だけに目が行きがちだけど、飼い主が肉体的にも
精神的も健康で、犬とのいい関係があれば、たとえ犬が病気を
持っていても、犬は健やかに過ごせるのではないでしょうか?

私も以前のトトとパスタの病気から、この子たちは
いつ、病気やケガをするかもしれない。またそれによって
命を落とすかもしれないと思ってます。

だからと言って、おびえるのではなく、そのときは
この子たちのために、立ち向かって、頼れる飼い主でいたいと
思っています。

編集 | 返信 | 
2008.09.26
Fri
23:24

パチママ #U7feGSno

URL

Re: 【DLCコラム】幸せのカタチ。

■のん太さん
スミマセン、体調不良で日記もコメントもお休みしてました。
お返事遅くなってしまってゴメンなさい!

読んでいただいてありがとうございました。
本当に、のん太さんの書かれてるとおり、
飼い主さんの気持ちは犬にも伝わりますよね。
飼い主さんがネガティブになる事で、ワンコ自身も
「あぁ、不幸なんだ…」と感じてしまうのは、あまりに不憫ですよね。

飼い主が心身共に健康であれば、犬も元気で居られる。
そんなお話がセミナーの中にもありましたよ(^^)
ペットにとって、本当に頼れるのは飼い主だけですから
肝心な時に”頼れる飼い主”でありたいですね!

編集 | 返信 | 

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